【庭】前の道から母屋へ降りてくる小径
前の道の向こう側(南側)は、元々(先日も書きましたが)我が家の先祖が管理していた山でした。栗の木があったり(今も少し残っています)、お茶畑があったり、タケノコが採れる竹藪があったり、しました。が、そこから降りてくる小径は、それこそ大昔から、先祖代々が使っていた小径です。山奥の水田に向かうのも、農家の母屋から出かけるのも、客さんが来るのも、ここの小径だった、はずです。
と言っても、今はクルマも入れないし、自転車ですら通れないので、この左右はすっかり、雑草が生い茂っています…。
このゆるい階段状に埋められた、足場の枕木は、父が手作りしたものですね。
自分が子供の頃は、この枕木はなかったので、父が滑らないように、晩年に作ったものです。いい味があって、大好きです。
角度がついて、広がってるところがとてもおしゃれ!! 父のセンスを感じます。
この横には、畑もありますし、昔は立派な藤の木が生えていました。それから、さるすべりの木も生えています。
また、この入口のすぐ横には桜の木もあったのですが、日当たりが悪いということで、10年以上前に切ってしまったんですよね。
ここのスペースがもったいないので、なんとかしたいんですよね…。
そのうち、時間がある時に、手を入れていきたいです…。