【古いもの】父の部屋の押し入れから明治や大正、昭和初期の古い書類が出てきた!
押し入れの上の部分、ちょっと背伸びしても中のモノは出せないような高さにある、棚です。
かなり古そうな木箱があったので、出してみると…。
かなり古そうな書類がいろいろ入っていました。
これは、亡くなった父も、手を付けずに置いておいたのかもしれないです。
一部を紹介します。
用紙の上と下の部分、横書きですが、右から左ですよね。すごいな。
昭和7年度、ということはわかりますね。
自分の先祖のはずなんですが、梅吉さんって、じつは知らないんです。明治生まれの方のようです。
林一さんも、自分は知らないんです。大正生まれのようです。
親戚のおじさんとかおばさんに聞いてみたいです。
「東京府 南多摩郡 由木村立 由木農業公民学校」 と書かれています。
我が家の先祖は、1966年に農協で四国一周旅行に行っているようです。すごいなあ。
これは、時代劇とかで出てくる「火の用心!」 カンカン! って打つやつじゃないかな?
自分がまだ小さい頃は、地元の大人たちがやっていたような、かすかな記憶があります。何十年も忘れていたけど…。
昭和32年の領収書。項目には、(自作農維持創設資金)維持資金 と書かれていますが、「利息」とも書かれています。
また「農林漁業金融公庫受託金融機関」、
「東京都信用農業協同組合連合会、自作農事務取扱所 由木村農業協同組合」とも書かれています。
なるほど。
もちろん、農業のためのものでしょう。
自分の祖父の時代のものです。
たまたま、ですが、自分の息子の誕生日と同じ日付なのが、なんだか不思議なめぐり合わせな感じがします。